革新的な3次元(立体)映像技術・音響技術により超臨場感コミュニケーションを実現することを目指して、電子ホログラフィ技術、多視点立体映像技術、多次元立体音響技術の研究開発を進めています。
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研究概要
電子ホログラフィ技術
電子ホログラフィは、忠実に立体動画像を表示できる究極の立体映像技術として期待されています。しかし実現に向けては多くの困難な課題があります。特に重要な課題である視域角(立体像が見える角度範囲)や立体像表示サイズの拡大に取り組み、15度という広い視域角で対角4cm のカラー動画表示可能な技術を世界で初めて開発しました。また、リアルタイム撮像技術も開発しています。今後もさらに性能向上を目指して研究を進めます。
多視点立体映像技術
臨場感あふれるコミュニケーションの実現を目指し,特殊な眼鏡を必要としない超多視点の裸眼立体映像技術の研究を行っています。これまで200インチ大型裸眼立体ディスプレイやテーブルトップ型立体ディスプレイなどの新しい立体表示技術を開発しました。今後は,立体映像の撮影や伝送技術を開発するとともに,実用化に向けた実証実験などを通して改善を進め,より豊かなコミュニケーションを可能とする技術を開発していきます。
多次元立体音響技術
立体映像と親和性の高い、自然でリアルな音を再現できる多次元立体音響システムの研究開発を行っています。新たにマルチチャネル球形スピーカと多次元音響信号処理技術を開発し,音源(例えば1つの楽器)の前後左右上下などすべての方向への放射音を精密に再生でき,従来よりも格段に本物に近い音を再現できるようになりました。立体映像システムとの統合による超臨場感環境の実現を目指して研究を進めています。






